石垣島からフェリーに乗って、台湾の基隆(キールン)港へ入港する。
ついに就航!!!と思ってからついに10か月以上が経ちましたね。
ただ、ついに5月28日に就航が決定しました!
今回は台湾・基隆ー沖縄・石垣島を結ぶフェリー「やいまライン」の就航日・時刻表・チケット購入方法・値段からこれまで起こったことを時系列ごとに解説します。
【2025-2026最新】石垣島〜台湾フェリーの運行状況まとめ

まずは、ネット上に錯綜する「就航するかも?」という情報の真偽を整理しましょう。
1月についに就航となってはいるが…
現在最新の情報ですと、2026年1月末就航ですが、あと8日で2月です。(更新:3月31日最新情報は下記に追記!!)
以下、1月の進捗状況を公式発表したニュースです。
ニュースに以下のように記載されていました。下に日本語訳があります。
去年12月通過航港局審核,並公布7種艙等的房型與定價,但未能趕在年底開航。業者指出,目前船艙內部工程接近尾聲,已完成9成,最快1月底、最慢農曆春節前開航,並提前2周售票。
日本語訳:
昨年の12月に当局の審査に合格し、7種類の客室タイプと料金も発表されましたが、年末の運航スタートには間に合いませんでした。
運営会社によると、現在、船内の工事は仕上げの段階に入っており、すでに9割は完成しているそうです。
早ければ1月末、遅くとも旧正月(春節)の前には運航を始め、その2週間前からチケットの販売を開始する予定です。
情報通りですと、1月31日、2月1日あたりに発売開始ですね。
追記:3月25日に4月には就航したいとのニュースが有りました!
以下日本語訳の内容です。
沖縄市長中山義隆氏によると、「八重山丸」は現在約2週間の定期点検を行っており、日本での手続きも進んでいます。点検後にテスト運転を行い、今年4月には正式にスタートする予定です。様々な意見はありますが、「石垣港に停まる船を実際に見てもらい、このルートの大切さを実感してほしい」と強調しています。
(中国語繁体字原文)
對此,中山義隆回應,「八重山丸」自3月23日起進入船塢進行定期檢查,約2週能完成,日本方面的船舶代理商合同也正在推進中,「完成後將先進行測試航行,再正式投入營運」,預計今年4月能順利啟航。他強調,雖然外界有各種批評,但希望市民親眼見到八重山丸停靠石垣港的模樣,親身感受航線的重要性。
引用:Yahoo!台湾
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やいまライン就航ニュースの時系列
これまで二転三転して何が本当なのかわからなくなってしまったので時系列にしてみました。
5月: 公式サイト等で2025年9月の就航予定を発表。ブランド名を「YaimaLine(やいまライン)」とする。
8月: 使用船舶「YAIMAMARU(やいま丸)」が改装のため韓国から台湾・基隆港へ回航・到着。
9月: 当初の就航予定時期。整備や許認可手続きの遅れにより、就航延期となる。以降、「10月」「年内」と目標時期が修正される。
12月26日: 台湾側のパートナー企業(華岡集団/ワゴングループ)より、閑散期(12月~2月)の運賃目安(片道約2,800元~)が発表される。
12月27日: 報道により、就航時期が2026年1月へ再延期となる見込みが伝えられる。
1月末の就航を目指して最終段階の調整中。
5月28日の就航が決定!!!
ちなみに、スタークルーズという大型クルーズ船が、台湾(基隆)発着で石垣島に「寄港」することはあるそうです。
これに台湾から乗って、石垣島に行くのも楽しそう。
やいまラインの内装やチケットの値段

客室は計5種類のタイプがあり、料金は1人あたり、一番安い大部屋の2,800元から、一番高いロイヤルスイートの1万500元までとなっています。
また、就航キャンペーンもあり、キャンペーン時は最安2,000台湾ドル(税抜き)から乗船可能で最大2,000元引きだそうです。
客室種類:
- ロイヤルスイート:2室
- デラックススイート:32室
- ファミリールーム:19室
- スタンダードルーム(A・B・C):計66室
- 大部屋(相部屋タイプ):3室
これらを合わせると客室は全部で122室、定員は493名分です。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 船名 | YAIMAMARU(やいま丸) ※旧 パンスター・ドリーム |
| 区間 | 台湾・基隆(キールン)港 ⇔ 沖縄・石垣港 |
| 所要時間 | 約7〜8時間(夜行便が中心) |
| 運航頻度 | 週3便程度を想定 基隆:火・木・日発、石垣島:月・水・木発 |
| 運賃目安 | 片道 約14,000円(約2,800台湾元)〜 ※閑散期・大部屋(相部屋)を利用した場合の最安値目安 |
| 運営会社 | 日本側: 株式会社商船やいま 台湾側: 華岡集団(Wagon Group) |
時刻表
6月末までは毎週1往復運航の予定です。また、石垣~基隆間の所要時間は約8時間です。

基隆発は木曜日午後11時に出港し、翌日午前8時に石垣へ到着する。
石垣島発は日曜日午後9時に出港し、翌日午前8時に基隆へ戻る。 7月からは火曜日と木曜日に基隆を出港する週2往復運航に増便する計画とのこと。

予約方法
チケットの予約方法ですが、石垣島の指定旅行代理店「中央ツーリスト」で販売しています。やいまラインのウェブサイトから購入することはできません。
ただ台湾側の代理店で、Klookが代理店に指定されていますので、そのうちネットで簡単に購入できるようになると思われます(現段階では確認できず.5月16日時点)。
予約・購入は乗船日の3ヵ月前から開始~1日前までです。乗船日当日の購入は不可
【余談】なぜ就航が遅れた?就航が延期してる理由
2025年中旬に就航から2025年中、ついには2026年1月末就航になりましたが、これは国際航路ならではの2つの理由があると考えられます。
「CIQ」の壁:港の体制が追いつかない
これが意外と知られていない最大の難関です。
国際航路を開くには、港にCIQ(税関・出入国管理・検疫)の体制を常設しなければなりません。
空港なら当たり前にある施設ですが、石垣港で「定期的に」これを行うには、職員の確保や設備の維持に多額の税金がかかります。「週に数回のフェリーのために、そこまで人を張り付けられるのか?」という議論が、常に行政側にあるのです。
2. 「採算」の壁:観光客だけでは儲からない
フェリー会社にとって一番の収入源は、実は観光客のチケット代ではなく「貨物(トラック輸送)」なんです。
沖縄の農産物を台湾へ輸出したいというニーズはありますが、ここでも検疫の壁が立ちはだかります。
「観光客は運びたいが、貨物の目処が立たないと黒字にならない」
おそらくこの2つが延期の最大の理由です。
余談|かつて海を渡った「有村産業」
実は18年前の2008年頃までは、沖縄と台湾を結ぶ定期フェリー(那覇-宮古-石垣-台湾)が当たり前のように走っていました。
当時、名古屋や大阪から那覇を経由し、石垣島・宮古島、そして台湾の基隆(キールン)・高雄までを結んでいた「クルーズフェリー飛龍(飛龍21)」。
ただ、2008年に運行停止。
最大の原因は「原油価格の高騰」と、それに伴う会社の経営破綻でした。
当時、燃料費の高騰は凄まじく、巨大なフェリーを動かすコストが限界を超えてしまったそうです。
現在石垣島から台湾へ行く代替ルート
現状直行で行ける方法はなく、沖縄本島経由(遠回り..)が最短です。
ただ、たまに飛行機の定期便があるそうです。
https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/soshiki/kanko_bunka/for_citizen/10867.html
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まとめ
ついに就航が決まりましたね!台湾に行くまでに旅の情報をたくさん収集しましょう!



