【御牛殿麵食鍋物/台北・東門】目の前で仕上げる刺身牛肉麺が絶品!永康街エリアの牛肉専門グルメ

台湾台北の御牛殿麵食鍋物

今日は台北・東門駅すぐの東門市場にある「御牛殿麵食鍋物」に行ってきました。台湾旅行で牛肉麺を食べるなら、ぜひ候補に入れてほしい台北おすすめグルメのひとつです。

このお店の特徴をざっくりまとめると──

  • 嘉義(台湾中部)に自社牧場「御牧牛」を持つ牛肉専門店が営む食堂スタイルのお店
  • 生の牛肉に熱々スープを注ぐ「刺身牛肉麺」が名物で、目の前で仕上がるライブキッチンが楽しい
  • MRT東門駅1番出口から徒歩2分、永康街エリアの食べ歩きのついでに立ち寄れる好立地
御牛殿麵食鍋物の店内

御牛殿 東門店の店内の様子

東門市場の一角にある「御牛殿麵食鍋物」は、精肉店と食堂が一体になったお店です。入口を入るとまず目に飛び込んでくるのが、大きなショーケースにずらりと並ぶ新鮮な牛肉!!

御牛殿麵食鍋物の牛肉

ちなみに、御牛殿麵食鍋物東門以外に、新光A4館(台北101の近く)もあります。

ここは「鈜景國產肉品專賣店」という台湾産牛肉の専門店でもあり、お肉を買いに来る地元のお客さんもひっきりなしに訪れるそうです。今回食事をしている間にも8組ほどお肉を買いに来ていました。信用度抜群の精肉店ということでしょうね。

御牛殿麵食鍋物の牛肉
御牛殿麵食鍋物の牛肉

店内のテーブル席は10卓ほどで、いわゆる飾り気のない台湾ローカル食堂の雰囲気です。壁には有名人のサインがたくさん貼られていました。

御牛殿麵食鍋物の牛肉

一人のお客さんもおり、誰でも気軽に入れるお店だと思います!

2026年3月の土曜日12時ごろに訪問したところ、先客は5組ほど。ランチタイムのピークだったものの、待ち時間なくすぐに着席できました。ただし口コミによると昼どきは満席になることもあるようなので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

御牛殿のメニューと注文方法

メニューは大きく分けて8つのカテゴリーがあります。看板の「刺身牛肉麺」をはじめ、通常の牛肉麺、数量限定牛肉麺、牛肉料理の単品、ご飯もの、ステーキ、スープ、そして茹で野菜まで、牛肉専門店ならではの充実した品揃えです。

価格帯は牛肉麺が120〜300元(約550〜1,350円)程度、ステーキは300元前後からとなっていて、この品質を考えると台北の永康街エリアの中でもかなりコスパが良い印象でした。

注文は席についてからメニューを見て口頭で伝える方式です。ありがたいことに日本語メニューも用意されているので、中国語が分からなくても安心。店員さんも日本人とわかると片言の日本語で料理の説明をしてくれました。

支払いは現金・クレジットカードが使用できます。

今回いただいたもの

刺身牛肉麺 清燉・サーロイン(清燉刺身沙朗牛肉麺 / チンドゥン ツーシェン シャーラン ニウロウミエン)(220元)

御牛殿麵食鍋物の清燉刺身沙朗牛肉麺

この日一番の目当てだった、御牛殿の看板メニュー「清燉刺身沙朗牛肉麺」。

注文すると、まず麺の上に薄くスライスされた生のサーロイン牛肉が美しく並んだ状態で運ばれてきます。ここからがこのお店ならではのパフォーマンス──店員さんが「ビデオ!ビデオ!」と声をかけてくれるので、スマホを構えたらお湯を注ぎ始めてくれます。

目の前でアツアツのスープをたっぷり注いでくれます。

御牛殿麵食鍋物

御牛殿麵食鍋物の清燉刺身沙朗牛肉麺のお肉のアップ写真

透き通った清燉(塩味ベース)のスープが注がれると、牛肉がみるみるピンク色に変わっていくのは見ているだけでワクワクする体験でした。ここで大事なポイントが一つ。牛肉はまだ赤みが残るうちに小皿へ引き揚げるのが御牛殿流の食べ方です。スープに浸けたままだと旨みが流れ出てしまうため、レアの状態で岩塩と豆板醤をつけていただきます。

口に入れた瞬間、牛肉の甘みがじんわりと広がり、臭みはまったくありません。台湾産の牛肉は和牛に比べて赤身が多く脂肪分は控えめですが、そのぶん肉本来の香りと旨みが強く感じられます。これはベトナムのフォーに近い発想の料理ですが、スープの深みと牛肉の鮮度がまったく別次元。台湾の牛肉麺といえば醤油ベースの紅焼が定番ですが、ここでは肉の味をダイレクトに楽しめる清燉を強くおすすめします。

麺はツルツルとしたストレート麺で、もちもちとした弾力があり、あっさりしたスープとの相性が抜群でした。

可口鮮嫩肉片(50元)

御牛殿麵食鍋物の可口鮮嫩肉片

次は、「可口鮮嫩肉片」を注文しました。

とりあえずびっくりするくらい美味しかったです。

運ばれてきたお肉は赤身と脂身が綺麗に混ざり合った霜降り具合がとてもきれいで、見た目から新鮮さが伝わってきます。

熱々のスープをサッとかけてレアでいただくと、口の中でスッととろけてまるで刺身のようでした。

お肉本来の濃厚な甘みと旨みがギュッと詰まっていて、いくらでも食べられそうです!!

柔らかくてジューシーな牛肉を心ゆくまで堪能したい方には、絶対に試してほしい一品でした。

御牛殿麵食鍋物のかっこいい器

スープも全部飲んじゃうくらい美味しかったです。

そして、お皿がカッコいい!!!

まとめと御牛殿麵食鍋物(東門店)の営業情報

実際に食べてみて感じた、御牛殿のおすすめポイントは次の3つです。

  • 自社牧場から届く鮮度抜群の台湾産牛肉を、産地直送ならではの価格で味わえる
  • 刺身牛肉麺のライブパフォーマンスはSNS映えも抜群で、食べる前から楽しい
  • 日本語メニューあり・駅近・一人でも入りやすいと、日本人旅行者にとってのハードルがゼロ!

台北・東門の永康街エリアは小籠包やかき氷、豆花、カフェと人気のグルメスポットが密集していますが、その中でもこの御牛殿は牛肉好きなら外せない一軒です。東門市場のローカルな雰囲気も含めて、台湾グルメの食べ歩きにぜひ加えてみてはいかがでしょうか。ここまで見てくださってありがとうございました。

御牛殿麵食鍋物で、ぜひ本場の台湾牛肉麺を体験してみてください!

項目内容
店名御牛殿麵食鍋物(東門店)/鈜景國產肉品專賣店東門店
住所台北市中正區臨沂街70號
電話番号02-2356-3468
営業時間9:00〜15:00、16:00〜20:00
定休日月曜日
最寄り駅MRT東門駅1番出口 徒歩約2分
Facebook御牛殿 東門店
公式サイトwww.drbeef.com.tw
Googleマップ地図を開く

【観光をより楽しくするために!】 東門市場・永康街エリア食べ歩きミニガイド

御牛殿のある東門市場は、MRT東門駅の出口からすぐの場所にある昔ながらの市場です。観光客で賑わう永康街とは徒歩数分の距離ながら、こちらはよりローカルな雰囲気。御牛殿以外にも滷肉飯や米粉湯の老舗があり、台北の日常的な食文化に触れられるスポットとして旅行者にもおすすめです。

永康街側に足を伸ばせば、信義路沿いにはカフェやタピオカの人気店が並び、さらに大安方面へ歩けば雑貨屋やお土産探しも楽しめます。東門エリアは半日あれば十分に回れるので、台北観光のランチタイムにこのあたりで食べ歩きプランを組むのがおすすめです。所要時間の目安は、食事を含めて2〜3時間ほど。MRT淡水信義線と中和新蘆線の2路線が交わる東門駅はアクセスも抜群なので、他のエリアとの組み合わせもしやすい便利な立地です。