毎晩サブスクを開いて何を観ようか迷う、そんなあなたのために台湾映画のおすすめをまとめました。
台湾映画は、知る人ぞ知る「ハズレなし」の隠れた名作がいっぱい詰まったエンタメの宝庫なんです..!(切実)
この記事では、そんな台湾映画からあなたの生活に寄り添う五本をじっくりとご紹介していきます。
パート1はこちらから
鬼才之道 ~冥界タレント協会~
引っ込み思案な幽霊が、人間を怖がらせる才能を磨く成長物語

どんな映画?
『鬼才之道』は、台湾で2024年に大ヒットしたホラーコメディです。原題は「鬼才之道」で、日本では「鬼才之道 ~冥界タレント協会~」というタイトルで配信されています。
内気な少女・ルーキーは、不慮の事故で亡くなり、幽霊として冥界にやってきます。
彼女は人間を怖がらせないと三十日以内に消滅してしまうというルールを知り、焦ります。そこで、かつてスター幽霊だったキャサリンとそのマネージャー・マコトに出会い、恐怖の芸を磨く特訓を受けることになります。
台湾アカデミー賞とも言われる金馬奨で最多十一部門にノミネートされ、視覚効果賞など五部門を受賞した話題作です。
見どころとテーマ
「台湾映画 ホラー おすすめ」で検索した人には、特にぴったりの作品です。
ホラー要素はありつつも、コメディとしての面白さが強く、怖がりながらも笑えてしまう独特のバランスが魅力です。
- ルーキーが「私にも才能がある」と信じて必死で挑む姿は、仕事で成果を出したいと奮闘する日常と重なります
- キャサリンの必殺技「クモ女ブリッジ」は、本当に中学校の体育でやったブリッジを思い出させ、思わず笑ってしまいます
- 幽霊界にも「業務免許」や「タレントオーディション」がある設定が、現代の仕事社会を風刺していて面白い
夜中に一人で観ると、ちょっと怖いかなと思いきや、コメディ要素が強いので安心して観られます。
ただし、エネルギーが必要な作品なので、疲れている日は観るのを避けたほうがいいかもしれません。
こんな人におすすめ
- 「台湾映画 おすすめ Netflix」で検索して、ちょっと変わった作品を探している人
- ホラーは好きだけど、怖すぎるのは嫌だという人
- 仕事で頑張っている自分を、少し笑ってリセットしたい人
noteに感想書いてるのでそちらも見てね(ネタバレあり)
査無此心(この心亡き者)
自殺未遂の刑事が、川で遺体を発見してしまうクライムサスペンス

どんな映画?
『査無此心』は、原題「The Abandoned」の台湾のクライム映画です。
大晦日の夜、夫の自殺現場で自分も命を絶とうとした刑事・ウー・ジエが、川で女性の遺体を発見します。
遺体は心臓と指を失った出稼ぎ労働者で、明らかに殺人事件でした。
捜査に乗り出したウーは、匿名の通報や爆弾騒ぎなど、複雑な事件の闇に迫っていきます。
見どころとテーマ
台湾映画 サスペンスを見たい方が満足できる、社会派の要素も強い作品です。
不法移民労働者という台湾の社会問題を背景に、愛と喪失の物語が展開します。
- ウー・ジエが夫の死を抱えながらも事件に向き合う姿は、心に傷を持つ人の復活の物語として共感できます
- 事件の背景にある移民労働者の現実が、単なる娯楽作品ではなく、社会性を感じさせます
- ラストの屋上シーンは、台中の実際の病院で撮影され、リアルな雰囲気が漂います
雨の降る夜に観ると、映画の世界観と生活の境目がぼやけて、余計に心に刺さります。
一人で静かに観て、最後にじっくり考えたい作品です。
こんな人におすすめ
- 「台湾映画 おすすめ」で検索して、重厚なドラマを探している人
- クライムサスペンスが好きで、社会問題にも関心がある人
- 仕事の疲れを忘れて、没入したい夜に観たい人
周處除三害(我、邪で邪を制す)
指名手配犯が、自分を含む「三害」を退治するアクション映画

どんな映画?
『周處除三害』は、原題「周處除三害」をNetflixで「我、邪で邪を制す」として配信されている台湾アクション映画です。
中国の古典に登場する周處という人物が、村人から嫌われる「三害」を退治する故事をモチーフにしています。
主人公の陳桂林は、台湾の指名手配犯で、唯一の肉親である祖母を亡くし、自分も余命わずかだと知ります。
そこで、自分を含む「三害」を退治することを決意し、凶悪犯を次々に倒していきます。
見どころとテーマ
「台湾映画 アクション」と検索した人が満足できる、過激なアクションが満載の作品です。
「豚、蛇、鳩」という三害を象徴するキャラクターが、映画の中で象徴的に描かれています。
- イーサン・ルアンの演技が圧倒的で、主人公の狂気と正義感の狭間を見事に演じ分けます
- アクションシーンが過激で、まるで香港映画のような勢いがあります
- ラストの展開は衝撃的で、観終わった後にしばらく放心状態になります
休日の午後に、コーヒーを淹れて観るのがおすすめです。
ただし、内容的にかなりハードなので、気分が明るいときに観るのが良いかもしれません。
こんな人におすすめ
- 「台湾映画 アクション」で検索して、過激な作品を探している人
- 香港ノワール映画が好きで、台湾版も観てみたい人
- 映画を観た後、深く考えたい人
當男人戀愛時(君が最後の初恋)
高利貸しのチンピラが、借金の取り立て先で恋に落ちる純愛ストーリー

どんな映画?
『當男人戀愛時』は、原題「當男人戀愛時」の台湾恋愛映画です。
借金の取り立て屋の阿成は、病気の父親の介護をする浩婷に一目惚れします。
阿成は、浩婷のために借金を肩代わりし、彼女の心を掴もうと奮闘します。しかし、彼の過去や環境が二人の関係を複雑にしていきます。
見どころとテーマ
台湾の恋愛映画を見たい!という方に特にオススメしたい作品です。
「愛すること」と「愛されること」の違いを、丁寧に描いた切ないラブストーリーです。
- ロイ・チウ演じる阿成の、不器用ながらも一途な愛がたまらなく切ない
- 浩婷の父親を剃ってあげるシーンは、家族の愛と恋愛の絡まりを象徴していて、見る者の心を打ちます
- ラストは号泣必至で、観終わった後もしばらく心に残ります
平日の夜、お風呂に入ってリラックスした後に観ると、心がふっと柔らかくなります。
ただし、後半はかなり泣けるので、ティッシュの準備を忘れずに。
こんな人におすすめ
- 「台湾映画 恋愛 おすすめ」で検索して、号泣できる作品を探している人
- 純愛ストーリーが好きで、ちょっと切ないのも受け入れられる人
- 仕事帰りに、心を洗いたい人
杏林医院
実在の廃病院を舞台にした、心霊ツアーが壊滅するホラー

どんな映画?
『杏林医院』は、台湾の実在の廃病院を舞台にしたホラー映画です。
道士の息子アーホンと父は、死者に会える「霊界ツアー」を開催します。
そこに訪れた二人の女性・スーとモンは、それぞれ亡くなった夫と姉に会いたいと願っています。しかし、ツアーの途中で悪霊に憑かれてしまい、事態は急転します。
見どころとテーマ
リアルな舞台設定が魅力の作品です。
実際に幽霊屋敷として有名な病院を舞台にしているので、リアリティが増しています。
- 実在の廃病院を使ったロケが、独特の不気味さを生み出しています
- 男の子の人形が乗った車椅子のシーンは、本当に怖くて鳥肌が立ちます
- 町の人気の肝試しスポットという設定が、台湾のローカルな文化を感じさせます
真夜中に部屋の灯りを消して観ると、より怖さが増します。
ただし、ストーリーが少し単純なので、ホラー初心者でも観やすい作品です。
こんな人におすすめ
- 「台湾映画 ホラー おすすめ」で検索して、リアルな舞台が好きな人
- 廃墟や心霊スポットが好きで、それを映画で味わいたい人
- ホラー映画に慣れていないけど、ちょっと怖いのを試してみたい人
まとめ
Netflixの台湾映画は、生活に寄り添うエンタメになる
ここまで、Netflixで観られる台湾映画から
- 鬼才之道 ~冥界タレント協会~
- 査無此心(この心亡き者)
- 周處除三害(我、邪で邪を制す)
- 當男人戀愛時(君が最後の初恋)
- 杏林医院
の5作品を紹介しました。
ホラーで笑ったり、サスペンスで緊張したり、恋愛で泣いたり。
同じ「台湾映画」でも、ジャンルや雰囲気が全然違うので、その日の気分や生活リズムに合わせて選べます。



