「久しぶりに海外旅行でも行こか。台湾とか近くていいじゃん!」ただ、2月の台湾は、いつもと様子が違います。
実は2026年の2月、台湾は最もお祭りな月で、最も旅行の難易度が高い時期なんです…!
なんと月のほぼ半分が休みです。
マジで気をつけてほしいです..
ただ、2月に訪台する方もいると思うので、この記事では、2026年2月の台湾イベント情報(特に2大ランタン祭り)と、2月のイベント・穴場スポットを、経験を交えて解説します。
2026年2月最大の見どころは「2つのランタン祭り」

2月の台湾に行くなら「ランタンフェスティバル」は参加しないともったいないです。
ただ、多くの人が勘違いしやすいのが、「ランタンフェスティバル」には2種類が存在するということです。
ここを混同していると、本当に行きたいランタンフェスティバルにいけなくなります。
- 平渓天燈節(ピンシー・ランタンフェスティバル):ランタンを「飛ばす」体験型イベント
- 台湾ランタンフェスティバル(台湾燈會):巨大なランタンを「見る」展示型イベント
それぞれの特徴と、2026年の開催スケジュールを詳しく解説しますね。
映画の世界へ!無数の灯りが舞う「平渓天燈節」(2/27 & 3/3)

「ディズニー映画のあのシーンが見たい!」という方は、迷わずこちらを選んでください。
台北から少し離れた山間部、「十分(シーフェン)」などの平渓エリアで行われるこのお祭りは、夜空に数千個のランタンが一斉に舞い上がる、まさに絶景イベントです。
2026年の開催日程は以下となっています。
- 2026年2月27日(金):平渓中学校(予定)
- 2026年3月3日(火・元宵節):十分広場(予定)
私自身、過去に参加したことがありますが、合図とともに一斉にランタンが上がり、周囲がオレンジ色の光に包まれた瞬間の静寂と感動は、たまらないです。一生に一度は見てほしい景色ですね。
ただ、注意点として会場への移動は激混みです。 帰りの台北行きシャトルバス待ちで「2時間立ちっぱなし」なんてこともザラにあります。
個人的には、少し値は張りますが「現地オプショナルツアー」を利用して、バスの座席を確保しておくのが良いと思います。
自力で行くなら、朝イチで移動して場所取りをするくらいの覚悟が必要です。
光の芸術「台湾ランタンフェスティバル in 嘉義」(3/3〜)
こちらは「飛ばす」のではなく、広大な会場に設置された巨大なハイテクランタンや、ドローンショーを「鑑賞する」イベントです。
毎年開催地が変わる国主催のビッグイベントで、2026年は「嘉義(ジャーイー)」での開催が予定されています。
- 開催期間:2026年3月3日(元宵節)から約2週間(予定)
- 場所:嘉義県(詳細会場は後日発表)
平渓のような「参加する一体感」とは違いますが、最新技術を駆使した光のショーは圧巻です。
嘉義は映画『KANO』の舞台や、阿里山鉄道の玄関口としても有名なので、「イベントついでに地方観光も楽しみたい」という人には最高のタイミングです。
こちらは期間が長いので、平渓ほどピンポイントで日程を合わせる必要がないのもメリットです。
どっちに行くべき?目的別比較表
「結局どっちに行けばいいの」と迷う方のために、比較表を作ってみました。
| 特徴 | 平渓天燈節(飛ばす) | 台湾ランタンフェスティバル(見る) |
|---|---|---|
| 主な場所 | 新北市(台北から日帰り圏内) | 嘉義県(新幹線で移動が必要) |
| 開催日程 | 2/27, 3/3(単発開催) | 3/3〜約2週間(長期開催) |
| 混雑度 | 超激混み(帰宅難民のリスクあり) | 混むが、敷地が広く分散される |
| おすすめ | 絶景写真を撮りたい、体験したい人 | 最新アートが見たい、地方へ行きたい人 |
2月の旅行なら、日程的に狙いやすいのは2月27日開催の「平渓」の方かもしれません。
ちなみに、新幹線のチケット買う場合はKlookで50%オフで購入がお得です。
あと、Klookだと外国籍限定でスタバ引換券2つも付いてくる太っ腹ぶり。
【注意】2026年の春節(旧正月)は2月17日!お店はやってる?
2026年の旅行計画で絶対に無視できないのが、「春節(旧正月)」の日程です。
日本の正月とは時期がズレるので要注意。
2026年は以下のスケジュールになります。
- 春節(旧暦1月1日):2026年2月17日(火)
- 連休期間:2月13日(金)〜2月22日(日)
この期間、街の様子がガラッと変わります。
個人で開いてるお店などはかなりの確率で閉まっているので、事前確認必須です。
2月前半〜中旬はお祭りムードで街の雰囲気はどう変わる?
春節の前後は、街中が赤色の装飾で溢れかえり、とんでもなく賑やかになります。 「爆竹の音がうるさくて眠れない!」なんてこともあるくらいですが、「中華圏に来た!」という異文化感を味わうには最高のタイミングです。
ただ、個人経営の飲食店やマッサージ店は、この期間ガッツリ休業することが多いです。
「Googleマップで営業中ってなってたのに閉まってた…」はあるあるです。
意外と寒い?2月の台湾の天気と服装の正解
「台湾=南国だから暖かい」と思って薄着で行くと、確実に風邪を引きます。 2月の台北は雨が多く、湿度が高いため、体感温度は日本の冬と変わらないくらい寒い日もあります。
詳しい気温データや、具体的なコーディネート例については、以下の記事で詳しく解説しています。「何を着ていけばいいの?」と迷っている方は、出発前に必ずチェックしておいてください。
あと、台湾で寒い日といえば火鍋!めちゃくちゃ美味しいです。
混雑を避ける!2月におすすめの穴場観光地5選
春節シーズンでも楽しめる、あるいはこの時期だからこそ行くべきおすすめスポットを5つ厳選しました。
【台北】早咲きの桜と夜桜ライトアップ「内湖・楽活公園」
「台湾で花見?」と驚くかもしれませんが、台湾の桜は2月が見頃なんです。
MRT東湖駅から徒歩で行ける「楽活公園(LOHAS Park)」では、川沿いに寒桜が咲き誇り、夜にはライトアップも行われます。
日本のソメイヨシノより濃いピンク色が特徴で、写真映えも抜群。夜市帰りに散歩するのにおすすめです。

【台北】春節前の熱気とカラスミ等の買い出し「迪化街」
春節の2週間ほど前から、問屋街である「迪化街(ディーホアジエ)」では「年貨大街」という歳末市が開催されます。 普段は落ち着いたレトロな街並みが、この時ばかりはアメ横のような熱気に包まれます。
試食し放題のお菓子や、高級食材のカラスミがお得に買えるチャンス。人混みはすごいですが、お祭り好きなら一度は体験してほしい活気です。
また、漢服体験ができるところがあり、こちらはめちゃくちゃ体験してほしいです。この時期に体験できるのも価値があります。

【台北】雨でも安心!冷えた体を芯から温める「北投温泉」
先ほど言ったように、2月の台北は寒いです。そんな時こそ温泉ですよね。
MRT新北投駅からすぐの「北投温泉」なら、アクセスも抜群。
日帰り入浴できる高級ホテルも多いですし、無料の足湯や「地熱谷」の湯気を見るだけでも温まります。「海外で温泉」という贅沢、ぜひ味わってみてください。
【新北】トロッコと原住民料理と桜のコラボ「烏来(ウーライ)」

台北からバスで約1時間の場所にある、タイヤル族の里。 ここも2月は桜の名所として有名です。レトロなトロッコに乗って滝を見に行ったり、原住民料理(竹筒飯など)を楽しんだり。台北市内の喧騒から離れて、大自然の中でリフレッシュできます。
【台中】台湾で最も美しい桜の聖地「武陵農場」※台湾慣れている人向け

もし「人とは違う特別な体験をしたい!」という方にはおすすめ。 台湾人が「一生に一度は行きたい」と憧れる桜の聖地です。山一面がピンク色に染まる景色は圧巻の一言。
ただし、環境保護のために入場規制があり、専用のバスチケットやツアー予約争奪戦に勝つ必要があります。ハードルは高いですが、その価値は十分にありますよ。
まとめ:2026年2月の台湾は「準備」が9割!
2月の台湾は、旧正月とランタン祭りが重なる、1年で最も濃い体験ができる月です。


