今日は台北・大安区にある長白小館(チャンバイシャオグァン)に行ってきました。あの人気ドラマ「孤独のグルメ」の台湾スペシャルにも登場したことで日本人にも一気に知名度が上がった、40年以上続く老舗の火鍋店です。
また、台湾ミシュランビブグルマンにも選出されている名店です!
台北で火鍋を探しているなら、ぜひ候補に加えてほしいお店。
- 看板メニュー:酸菜白肉鍋(スァンツァイバイロウグゥオ)という、発酵白菜と豚バラの絶妙な組み合わせ
- 立地:MRT国父紀念館駅から徒歩約7分、路地裏のローカルな雰囲気
- 注目ポイント:ビブグルマン認定、日本語メニューあり、予約必須の人気店
2026年1月の土曜日17時30分に訪問し、予約していきましたが、ほぼ満席状態でした。それだけ人気があるお店です。
支払いは現金のみで、クレジットカードは使用不可なのでご注意ください。
店内の様子

路地裏をのぞくと、赤白の看板が目印の「長白小館」が見えてきます。外観はシンプルそのもの。台湾らしいローカル感あふれる佇まいで、観光地っぽさは皆無。看板を見ただけで美味しいのが伝わってきます。
店内は2026年2月の土曜日夕方に訪問した際、1階部分約30席がほぼ満席の状態。テーブルが10卓ほどで、2〜8人掛けのシンプルな作りです。
4人以上の場合、円卓テーブルも使えます。
また、今回は1階部分でのお食事でしたが、地下一階もあり、かなりの人数を収容できると思います。
清潔感はあり、床もきれいに保たれていました。トイレも2つ設置されています。
客層は台湾人ローカルが9割、日本人観光客が1割といったところ。カップルや友人グループ、家族連れも多く、一人での来店も浮かない雰囲気です(実際に1人で来ている台湾人女性も見かけました)。
店員さんは2〜3名が動き回っており、日本語を話せる定員さんもいらっしゃいました。

店内にはオーナーの宋氏が製作した切り絵や書画飾られていました。
オーナーは中国東北地方の黒龍江出身であり、故郷の味である「酸菜白肉鍋(白菜の酢漬けと豚バラ肉鍋)」を台湾にもたらしました方です。
メニュー

メニューはシンプルで、看板の酸菜白肉鍋が中心です。日本語メニューも用意されており、注文は口頭で店員に伝えます。
鍋のサイズと価格(目安):
- 小鍋(2人分):1,180元
- 中鍋(3〜4人分):1,880元
- 大鍋(5〜7人分):2,680元
- 特大鍋(8〜10人分):2,880元
鍋セットには、酸菜・豚肉・凍豆腐・カニ・しいたけ・えびなどが最初から入っており、さらにお肉を2皿(豚肉・牛肉・羊肉から2種類)選ぶスタイルです。
デフォルトでお肉が鍋に入っているのを知らずに選択すると量が多すぎる可能性があるので注意です!ツウな方はオール豚肉推しです。
そのほか一品料理として、肉絲拉皮(ロウスーラーピー)や紅油耳片(ホンヨウアールピアン)、蔥油餅(ツォンヨウビン)などもあります。
テイクアウト(外帶)は一品料理のみ対応しているようです。
今回いただいたもの
酸菜白肉鍋(スァンツァイバイロウグゥオ)小鍋 980元〜

まず目に飛び込んでくるのは、どっさりと盛られた白菜の漬物(酸菜)と、その下に折り重なった薄切り豚バラ肉(白肉)。スープは透明に近いあっさりとした見た目で、鍋に火が入るとじわじわと酸菜の発酵した香りが立ちのぼってきます。これが食欲をダイレクトに刺激するんです。


味の感想:
酸菜の酸味はしっかり強めでした。日本の白菜漬けと同じくらい酸っぱさがあり、最初は「すっぱ!」と感じましたが、不思議と食べ進めるうちに止まらなくなります。豚バラ肉は三枚肉を一度ゆでてから蒸すことで余分な脂を落としているとのこと。実際、見た目よりもずっとあっさりしていて、酸菜の酸味との相性が抜群です。
凍豆腐がスープをたっぷり吸い込んでいて、噛むと旨みが溢れ出すのも最高。一口ごとに違う味わいを楽しめる奥深さがあります。
タレはセルフサービス式です。


ベースは胡麻ペースト(芝麻醬/ジーマジャン)と豆腐乳。パクチー、ニラ、ラー油なども自由に加えられるので、日本人にも親しみやすい食べ方にできます。パクチーが苦手な方は避けてもOK。胡麻だれだけでも十分美味しかったです。
牛肉追加で選ぶこともできますが、「この鍋には豚に尽きる」というのが私の正直な感想でした。牛肉をもちろんとても美味しかったですが、酸菜白肉鍋の名の通り、豚バラがいちばん合います。
また、スープは美味しすぎて全部完食してしまうレベル。恐ろしいくらい美味しかったです…!
最後の蟹のお肉にはめちゃくちゃ味が詰まっているのでぜひ食べてみてください。

飲み物はノンアルコール・アルコールどちらも完備で10種類ほど。
ビールは、台湾ビール(台灣啤酒)・台湾ビールクラシック(台灣啤酒經典)・バドワイザー(百威)がありました。

まとめ・営業情報
台北で本場の火鍋を食べるなら、長白小館はかなりおすすめです!
良かったポイントをまとめると:
- 40年以上続く歴史と味:酸菜・豚肉・タレの特別感は唯一無二
- 日本語メニューあり・日本語話せる定員さんがいる:言語に不安があっても安心して楽しめる
- 孤独のグルメ聖地でもある特別感:ビブグルマン認定のローカル名店の雰囲気が味わえる
台北・東区のグルメ巡りにぜひ加えてほしい一軒です。週末や夜の時間帯は特に混雑するので、事前に予約をしてから訪問することを強くおすすめします。
ここまで見てくださってありがとうございました。
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店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 長白小館(チャンバイシャオグァン) |
| 住所 | 106台北市大安區光復南路240巷53號 |
| 電話番号 | (02)2751-3525 |
| 営業時間 | 11:30〜14:00 / 17:00〜21:00 |
| 定休日 | 月曜日・旧正月・端午節・中秋節 |
| 最寄り駅 | MRT国父紀念館駅(徒歩約3分)/MRT忠孝敦化駅(徒歩約6分) |
| https://www.facebook.com/ChangBaiBistro | |
| Googleマップ | 長白小館 |
| 支払い | 現金のみ(クレジットカード不可) |
よくある質問(FAQ)
Q. 長白小館の読み方は?
A. 「チャンバイシャオグァン」と読みます。英語表記では「Changbai Xiaoguan」です。メニューには日本語訳も記載されているので、訪問前に読み方を覚えておくと店員とのやりとりがスムーズです。
Q. 台北の長白小館は予約できますか?また予約方法は?
A. 予約は電話またはFacebook経由で可能です。週末や祝日は特に混雑するため、訪問1週間前を目安に予約することをおすすめします。10〜3月の繁忙期は予約なしでの入店が難しい場合もあります。当日予約なしで行く場合は開店直前の11時15分頃、または夕方の開店前に並ぶと比較的入りやすいです。
Q. 長白小館の最寄り駅はどこですか?アクセスは?
A. MRT国父紀念館駅(2号出口)から徒歩約7分です。大通りの光復南路を南へ進み、240巷の路地へ入ると右手に見えてきます。MRT忠孝敦化駅からも徒歩約10分でアクセスできます。
Q. 長白小館の営業時間と定休日は?
A. 営業時間は11:30〜14:00、17:00〜21:00です。月曜定休に加え、旧正月・端午節・中秋節前後も休業するため、旅行前に最新情報をFacebookで確認することをおすすめします。
Q. 長白小館の予算(1人あたりの値段)はどのくらいですか?
A. 1人あたりの目安は600〜800元程度です。2人で小鍋(980元〜)を頼んで一品料理を追加するとちょうどよい量になります。4人で中鍋を注文した場合は1人あたり約625元が目安です。台湾ドル現金のみの支払いなので、事前にご用意ください。
Q. 孤独のグルメに登場した台湾の長白小館では、1人でも食べられますか?
A. 1人でも入店できます。お店には個人鍋(一人鍋)の設定があり、実際に1人で訪れているお客さんも見かけます。孤独のグルメの五郎さんのようにひとりで酸菜白肉鍋を堪能する「孤独グルメ体験」もおすすめですよ。


