台湾で働きたい、台湾に住んでみたい。そう思ったとき、最初に気になるのは「実際の給料はいくら?」「生活費はどのくらいかかる?」「日常生活で困ることはない?」といったリアルな暮らしの情報ではないでしょうか。
このページでは、台湾在住7年目の筆者が、台湾企業の給料・ボーナス事情から、家賃や食費などの生活費の目安、電子決済の使い方、さらには部屋探しや病院のかかり方といった日常生活のあれこれまで、台湾で暮らすために知っておきたい情報をひとつにまとめました。
これから台湾での就職や移住を考えている方はもちろん、「台湾ってどんな生活なんだろう?」と気になっている方にも役立つ内容になっています!気になる項目から読んでみてください。
台湾企業の給料・年収事情

台湾企業の給与体系は日本とかなり異なります。基本的に月給制ですが、求人票に書かれている「月薪(月給)」は額面であり、ここから健康保険(健保)や労工保険(労保)が天引きされます。
ボーナスは旧正月(春節)前に支給されるのが一般的で、最低でも1ヶ月分が法律で保障されています。(一応)
業績の良い企業では年間3〜15ヶ月分以上のボーナスが出ることもあり、特に半導体や航空業界は高水準で知られています。一方で、台湾全体の平均月収は日本円で15〜18万円程度と、日本と比べると額面上は低く見えますが、物価や家賃も異なるため単純比較はできません。
以下の記事では、業界別のリアルな年収データを詳しくまとめています。
今後追加予定:IT業界、飲食、旅行代理店業界など
台湾の物価と生活費
台湾(主に台北)で実際に暮らす場合、家賃・食費・交通費の大まかな目安は以下の通りです。日本と比べると家賃と交通費はかなり安く、食費は外食中心でも抑えやすいのが特徴です。
なお、ここでの金額はNumbeo(2025〜2026年データ)を参考にした目安であり、エリアや生活スタイルによって大きく変わります。(1台湾ドル=約4.95円で計算しています)
また、物価や生活費のよりリアルな数字は下記ページにてまとめました。(4月5日公開)
【家賃(月額)】
| 物件タイプ | 台湾ドル(目安) | 日本円(目安) |
|---|---|---|
| ワンルーム(市内中心部) | 約17,000元 | 約84,000円 |
| ワンルーム(郊外) | 約11,000元 | 約54,000円 |
| 2LDK(市内中心部) | 約37,000元 | 約183,000円 |
| 2LDK(郊外) | 約26,000元 | 約129,000円 |
【食費】
| 項目 | 台湾ドル(目安) | 日本円(目安) |
|---|---|---|
| ローカル食堂で1食 | 約150元 | 約740円 |
| レストラン2人分(3品コース) | 約1,000元 | 約4,950円 |
| マクドナルドのセット | 約160元 | 約790円 |
| カフェラテ1杯 | 約96元 | 約475円 |
| ペットボトル水 | 約21元 | 約100円 |
【交通費】
| 項目 | 台湾ドル(目安) | 日本円(目安) |
|---|---|---|
| MRT/バス1回 | 約22元 | 約110円 |
| 公共交通機関の定期券(月額) | 約1,200元 | 約5,940円 |
| タクシー初乗り | 約90元 | 約445円 |
【光熱費・通信】
| 項目 | 台湾ドル(目安) | 日本円(目安) |
|---|---|---|
| 光熱費(電気・水道・ガス/月) | 約2,500元 | 約12,400円 |
| スマホ回線(10GB以上/月) | 約620元 | 約3,070円 |
| インターネット回線(月額) | 約716元 | 約3,540円 |
出典:Numbeo「Cost of Living in Taiwan」(2025〜2026年データ)
電子決済・キャッシュレス事情
台湾の通貨は「台湾ドル(TWD/元)」で、日本円からの両替は現地で行うのが基本的にレートが良いです。
空港の両替所でも十分ですが、台北市内の「台湾銀行」や「兆豐銀行」の窓口はさらにレートが有利な傾向があります。クレジットカードはVISA・Mastercardがほとんどの飲食店やコンビニで使えますが、ローカルな食堂や夜市の屋台では現金のみの場合も多いため、ある程度の現金は常に持っておくことをおすすめします。
最近は台湾でもキャッシュレス化が進んでおり、LINE Payや街口支付(JKOPAY)、台湾Payなどの電子決済が急速に普及しています。台湾在住者向けの電子決済事情は以下の記事で詳しく解説しています。(4月5日公開)
台湾での日常生活
台湾での日常生活は、ぱっと見日本と似ているようで意外と違いが多いです。住居探しのルールやゴミ出しの仕組み、病院のかかり方、銀行口座の開設方法など、実際に住んでみないとわからないことがたくさんあります。
ここでは、台湾での生活を始める方や検討中の方に向けて、在住者の実体験をもとにした生活情報をまとめています。(近日公開予定なので少々お待ち下さい!)
| 記事テーマ | 内容イメージ |
|---|---|
| 台湾の部屋探し・賃貸契約ガイド | 591房屋の使い方、敷金・礼金の違い、外国人が契約する際の注意点、家具付き物件の探し方 |
| 台湾のゴミ出しルール完全ガイド | ゴミ収集車の音楽、分別ルール、回収時間、 |
| 台湾で病院にかかる方法と健康保険(健保) | 健保カードの取得、クリニックと大病院の使い分け、日本語対応の病院リスト |
| 台湾の銀行口座開設ガイド | 必要書類、外国人が開設しやすい銀行、ネットバンキングの設定方法 |
| 台湾の携帯電話・SIM契約(長期滞在向け) | 旅行用SIMとの違い、月額プラン比較、居留証ありなしでの違い |
| 台湾の交通事情まとめ(MRT・バス・YouBike) | 悠遊カードの買い方チャージ方法、MRT路線の使い方、YouBikeの登録方法 |
| 台湾のコンビニ活用術 | 荷物受取(超商取貨)、公共料金支払い、割引の時間帯、印刷サービス |
| 台湾の水道水・飲料水事情 | 水道水は飲めるか、浄水器の普及、ウォーターサーバー文化、飲水機の使い方 |
台湾で食べる日本食
台湾には驚くほど多くの日本食チェーンが進出しており、すき家、吉野家、丸亀製麺、はま寿司、スシロー、一蘭など、日本でおなじみのお店が台北を中心に多数営業しています。メニューや味付けは日本とほぼ同じものが多いですが、台湾限定メニューがあったり、価格が日本よりやや高めだったりと、比べてみると意外な違いも楽しめます。
長期滞在で「そろそろ日本の味が恋しい…」となったときはもちろん、旅行中でも「今日はローカル飯じゃなくて安心感のある味が食べたい」という日の選択肢として覚えておくと便利です。
以下では、カテゴリ別に台湾で食べられる日本食チェーン一覧、実際に食べた日本食をまとめています。
【余談】台湾住むなら読んでおきたい
台湾住むならご飯は欠かせません。ぜひ激選グルメを食べてより台湾に詳しくなりましょう。

