今回は台北・西門町にある永富魚丸店さんに行ってきました。台湾西門町グルメの食べ歩きをしていると、地元の人たちが並ぶお店に自然と目が止まりますよね。この永富魚丸店は、まさにそんな人気店のひとつです。
このお店の特徴をざっくりまとめると、、、
- MRT西門駅1番出口から徒歩5分、西門紅楼のすぐ近くという抜群の立地
- 40年以上続く老舗で、福州魚丸(フーヂョウユーワン/福建省発祥の肉入り魚つみれ)が看板メニュー
- 台北の朝ごはんからランチ、夜ご飯まで使えるありがたすぎる営業時間
などなど西門町の中でも非常におすすめできるお店です!
西門町の老舗・永富魚丸店の店内の様子
永富魚丸店の店内は、清潔感があり明るい雰囲気です。冷房も効いているので、夏場でも快適に食事ができます。テーブルは10卓ほどあり、4人がけが中心。グループで訪れているお客さんが多く、店内はいつも賑やかです。


2月下旬の土曜日、12時前に訪問しましたが、すでに行列ができていました。やはり人気店だけあって、お昼時はかなり混み合います。ただし回転は早いので、10〜15分ほどで席に案内してもらえました。
予約は不要で、並べばOKです。混雑を避けたいなら、開店直後の8:30頃を狙って台北の朝ごはんとして利用するのもおすすめです。

お店の入口付近では、職人さんが魚丸を手作りしている様子を見ることができます。毎日手作業で成形しているそうで、できたてを茹でてくれるのがこのお店の魅力です。日本から観光で来ている方もちらほら見かけましたが、地元のお客さんが圧倒的に多い印象でした。

永富魚丸店のメニューと注文方法
永富魚丸店のメニュー構成は、大きく分けてスープ系・麺系・ご飯系・サイドメニューの4種類です。料金はほとんどが30〜120元(約140〜600円)というリーズナブルな価格帯で、料理の種類も豊富。

看板の福州魚丸湯(フーヂョウユーワンタン/福州式魚つみれスープ)をはじめ、招牌羹(ヂャオパイグン/お店のおすすめとろみスープ)、綜合羹(ゾンハーグン/ミックスとろみスープ)など、美食好きにはたまらないラインナップです。麺は細麺のほか、米粉(ビーフン)や冬粉(春雨)も選べるのが嬉しいポイント。定番の魯肉飯(ルーロウファン/煮込み豚肉かけご飯)もしっかりあります。
注文方法は、テーブルに置いてあるオーダー票に数量を記入して店員さんに渡すスタイルです。テーブルにはQRコードも設置されていて、スマホから日本語メニューを閲覧することもできます。(ありがたい!)

そのため、中国語が話せなくてもオーダー票にチェックを入れるだけなので、旅行者でも安心です。日本語の他に、英語・韓国語のメニューがありました。
お会計は食後で、現金払いのみです。テイクアウト(外帶)も対応しており、お持ち帰りで生の魚丸を購入している常連さんもいました。
今回いただいたもの

魯肉蛋包麵(ルーロウダンバオミェン)(70元)
今回の一番のお目当てがこの魯肉蛋包麵です。甘辛く煮込んだ魯肉(ルーロウ/豚そぼろ煮込み)がたっぷりかかった麺に、溶き卵がふわっと包み込むように絡んでいます。
まず香りから食欲をそそられます。八角などのスパイスは控えめで、醤油ベースの甘辛い煮込みの香りが中心。日本人の口にも合いやすい味付けです。中華料理の独特な風味が苦手な方でも、これなら安心して食べられると思います。

麺は太めの黄色い油麺で、もちもちとした食感。しっかりとした噛みごたえがあり、魯肉のタレとよく絡みます。卵を崩して全体に混ぜると、味にまろやかさが加わって一段と美味しくなりました。ボリュームも十分で、これだけで食事として成立する満足感があります。

テーブルに置いてある自家製の辣泡菜(ラーパオツァイ/辛い漬物)を少し加えると、ピリッとした辛味がアクセントになって味変が楽しめます!ただし、この辣泡菜はかなり辛いので、少しずつ試すのがおすすめです。

油豆腐(ヨウドウフ)(15元)
サイドメニューとして注文した油豆腐は、揚げ豆腐に甘めの醤油ダレがかかった小皿料理です。小腹が空いたときのちょい足しにぴったりな一品。

台湾の油豆腐は日本の揚げ出し豆腐とはまた違った食感で、外側がしっかり揚がっていて中はふわっと柔らかい。タレは甘じょっぱくて素朴な味わいです。正直、他の専門店と比べるとやや味の染み込みが薄い印象でしたが、15元(約70円)というお値段を考えれば十分。メインのスープや麺と一緒につまむにはちょうどいいサイドメニューでした!
【余談】永富魚丸店の周辺スポットと食べ歩きコース
せっかく西門町まで来たなら、永富魚丸店だけで帰るのはもったいないです。台湾・西門町は食べ歩きにぴったりのエリアなので、周辺のグルメスポットもあわせて回るのがおすすめ。
お店を出たら、成都路方面へ歩けば阿宗麵線(アーゾンミェンシェン)の屋台がすぐ。西門町のグルメ巡りでは外せない定番です。食後のデザートには、近くのかき氷屋やマンゴースイーツのお店で一息つくのもいいですね。台湾・西門町はスイーツの選択肢も豊富で、夜市のような賑わいの中を歩きながら次の一軒を探す楽しさがあります。
周辺にはカフェやショッピングのスポットも多いので、半日〜1日かけてゆっくり散策するのにも向いています。歴史ある西門紅楼も徒歩圏内なので、台湾・西門町の観光とグルメを一度に満喫できますよ。
一日観光して最後に食べる台湾の火鍋もおすすめです!
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まとめ|西門町グルメの定番・永富魚丸店は台北旅行で外せない一軒
永富魚丸店の良かったポイントをまとめると、こんな感じです。
- 40年以上の歴史を持つ専門店ならではの、手作り魚丸の本格的な味
- 西門駅から徒歩5分という便利なアクセスで、食べ歩きの途中にも寄りやすい
- 30〜100元の価格帯で、お財布に優しい絶品台湾グルメが楽しめる
台北でごはん選びに迷ったら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。ここまで見てくださってありがとうございました。次回の台北西門グルメ巡りの参考になれば嬉しいです。永富魚丸店、間違いなくおすすめですよ!
店舗情報
| 店名 | 永富魚丸店(永富福州魚丸) |
| 住所 | 台北市萬華區內江街47之1號 |
| 営業時間 | 8:30〜21:30(年中無休) |
| 定休日 | なし |
| 最寄り駅 | MRT西門駅 1番出口から徒歩約5分 |
| 予算 | 30〜80元(約140〜370円) |
| 支払い方法 | 現金のみ |
| Googleマップ | 永富魚丸店 |
よくある質問(FAQ)
Q. 永富魚丸店に日本語メニューはありますか? A. 日本語メニューはありませんが、QRコードでスマホからメニューを確認でき、注文もオーダー票にチェックを入れるだけなので安心です。
Q. 最寄り駅からの行き方は? A. MRT西門駅1番出口を出て內江街方面へ徒歩約5分。西門紅楼の近くにある黄色い看板が目印です。

